おはようございます。
先日のサピックスオープンでの国語について、うちの受験生兄さんにできた要因を聞いてみました。
本人にどんな感じだったのか、なぜ出来が良かったのかなど聞いてみたのですが、一番大きかったのは
国語Bが朝一最初のテストで、けっこう手ごたえあったのと、「がむしゃら」に取り組むのが良い、、っていう話しだったから
というのが本人の証言でした。
分析すると、
①国語B、、ちょっと不安だったけど手ごたえあり
②国語Bって難しい思考力系の問題だよな、文章もなんとなく理解できたし、がむしゃらにやるのがよいのか、、
③それで次の算数Bは気分よくテンション高めでスタートして、これもそこそこ頑張れた
というのがよかった要因だそうです。*まじか!?
本人いわく、「国語Bからスタートしてなかったら、今回の4科目合計は取れなかったと思う」
気分だけでそんなに違うのか、、と感心しました。
これで少しは国語に自信を持って臨んでもらいたいですね。
うえの①の部分ですが、なにかやり方変えたの?と聞いたところ、少し前にサピに学習相談したときに、問題の解き方や自宅での学習方法についてアドバイスをもらっていて、「今回は問題文にしっかり線を引いたり、記述もいわれたようにやってみた、」とのことです。問題用紙みてみなよ!
と言ってました。
みましたよ、問題。
ぜんぜん「がむしゃら」もでてこないし、線は2本しか引いてません。。笑
まぁ、それでも本人にはなにか得るものがあったのでしょうか。その後の算数Bにしっかりつながっていったそうです。*中学受験と受験生、不思議ですね
でも、国語の問題文読んでみたんですが、まったく察しがつきません。もう一度受験生兄さん本人に聞いてみたいと思います。。。
あと、結果の詳しい分析は冊子の成績表をもらってきてから見たいと思います。
人数でみると、前回のマンスリー4月は6628名受験に対し、サピックスオープンのほうは7299名受験と+671名となっています。他塾では早稲アカは日曜もNN特訓?があったはずですが、けっこうな人数の外部参加もあったようですね。
さて、今日は新クラスになるので気合いいれて頑張ってもらいましょう。