おはようございます。
昨日のサピ塾で「国・私立中学入試データ」という冊子をもらってきていました。
2022年受験用となっています。
調査・提供は声の教育社さんとなっています!
サピ塾の方々はすでに見られていると思います。他でも配布されているのでしょうか。
内容は、
○中学入試の総括と来年の展望
○2021年度入試 首都圏私立・国公立中学校応募状況一覧
○2021年度 私立中学校学費一覧表
です。
資料によると2021年はこの環境下でも受験者数、受験率ともに上昇していたそうです。ここ3年間の一人あたりの出願校数の平均は「約6.5校」だそうです!*そのくらいになるか、、
うちの受験生兄さん(いまのところですが)
1月:地方校1校(もしくはもう1校チャレンジ?)
2月1日:1校?(か2校)
2月2日:0か1
2月3日:国立1校+私立1校(結果をみながらどちらを受験するか決める?)
2月4日以降:1校?(結果によってはもう1校)
やっぱり数えると7校とかになりそうですね。。笑
資料では、前半のほうで「受験者数増加」の学校について書いていますが、資料中ほどの公募状況一覧(2020-2021比較)では、応募者数での比較になってます。こちらも実受験者数も載せてほしかったところですね。
男子校では、開成・麻布は置いておいて、駒場東邦 40名増加、海城 微増、一方で攻玉社①② 10%減、特選/算数 50%減、世田谷 全日程 各100名以上減、巣鴨 全日程 10%以上減、早稲田 10%減、本郷 ①10%増加、②10%減、 などがパッと見た感じです。
早稲田なんか大幅減だとまた増えそうだし、攻玉社なんかは今年の国立大合格実績みるとライバル校の中では少し上な感じにも見えてきたりして増加するとかありそうです。世田谷学園なんかは、理数コースだと算数・理科の得点を2倍計算するので、理系男子はうまく行く可能性も高そうに見えますが、減ってるのですね。
共学では広尾学園小石川が圧倒的な応募者数です、2/1 308名、2/1PM 582名、2/2PM 663名、2/3PM 771名、2/4PM 840名と新設でここまでの応募者数、すごいですね。連日PMでの試験と日程の妙と広尾学園効果なのでしょうか。*2/4まで午後受験とはすごい戦略、、
2022年入試で成功するために、との項目では
①第一志望校を早く決めるーーーー決まりません、笑
④後半日程にチャンスありーーーーそうだとしたら、展開によっては後半日程も視野に入れるべきか、
など、いろいろと考えてしまいます。
昨夜はうちの受験生兄さんがサピ復習をしていた時(夕食後)にちょうど読んでいたので、
「①第一志望校を早く決める」が大事らしいよ、と伝えたところ
なら、○○中にするかな、----お、決断した??
との発言。(開成どーすっか、はやめたんかい、汗)
上記の受験日程案では、やはり2月1日校と3日校が志望校として高く望むところなので、1日が決まらないとすべてが決まらないような気もしています。
うちにある声教さんの過去問、4校分ありますし、どれも2月1日には受験がある中学です。
資料の最後は学費一覧です。
早大学院・慶應系、あとは学習院、立教系、青山学院、成城、成蹊、独協、なんかは初年度納入金額が比較的高めです。*こういうのも一覧のリストで見ると、参考としてはとてもわかりやすいです。
今日は遅れ遅れのサピ復習を進める、と本人は言ってます。*頑張ってもらいたい!