こんばんは、いつもありがとうございます。
仕事がら年に数回(というか平均すると毎月?)、、国内だったり海外に行くので、
妹さんの勉強を見てあげられないタイミングがあるのですが、、
今週からがまさにそのタイミングです。
旅人算、立体の水、数、、と重要単元が多いので心配にはなりますけど
入試本番では本人一人で行くので、いつもいつも付き添ってばかりはいられません。笑
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このところ、学校見学会や説明会、授業の見学など、、いくつかの中学校では予約が必要なものも含めて始まってきているようです。
妹さんの目指す学校もちらほら出てきています。
なので予約もしたり、タイミングが合えば本人にも見てもらう予定です。
学校選びでは気になる偏差値表ですが、
「偏差値60の壁なんてない」さんがまとめてくれている記事があります、
*いつも丁寧な分析です
偏差値の捉えかたと比較の読みかた - 偏差値60の壁なんてない
今回の記事でも
SAPIX、四谷大塚、日能研の偏差値換算表というチャートもあります。
ちゃんと男女別に分析されています。(すばらしい)
*この記事から、、妹さんのいるアベレージ帯の換算もできます
面白いのが(というか以前から気になっていましたけど)、、
女子のところでは、学習院女子、香蘭、東洋英和、頌栄、とこの4校で各塾の偏差値比較をしている部分です。
*どこも良い学校です、まさに狙いたいところです(狙えるのか・・?)
特に東洋英和さんは、A日程での偏差値がS、Nでは低めに出ているのに対し、
Yでは高めの偏差値として出ており、学習院女子、香蘭との比較では1回目入試では逆転しています。その差もけっこうありますので、、どちらを見たらいいのか気になるところです。
そしてこの4校の2回目入試においてはY偏差値だと62で並んでます。
*頌栄は1回目も61
1回目と2回目の偏差値差についても触れられていますが、例えば東洋英和だとN偏差値だと6ポイント差、N偏差値だと2ポイント差です。
東洋英和さんのHPより入試結果を見てみると
A/B 受験者数 合格者数 実質倍率
2023年 224/261 97/57 2.3/4.6
2022年 205/216 96/61 2.1/3.5
2021年 217/266 97/61 2.2/4/4
とこんな感じ。
やはり2回目入試は厳しそう、、です。
以前、兄の併願校さがしのときにも調査してみましたが、、
どうしても後半日程になると志願者が増え(合格者数も絞られるので)
偏差値以上の難しさを感じてしまいます。
特に本郷中や巣鴨中の後半日程は、、倍率が高く偏差値的に届いていても受かるのかどうか、、とても心配になります。
受験者層を考えてみると、巣鴨の算数1科のほうは、受験生の対象としても多くの開成組も参加しての倍率なので、ここもまた難しさが出てくるのかもしれません。
一方で後半日程については、実力がありながら残念ながら前半日程で落としてきた生徒さんや、志望校は確保したのでチャレンジしてくる生徒さん、、いずれも手ごわいのでまさに熾烈な争いです。
この女子4校の中では香蘭女学校がこのところ偏差値を大きく上げてきていますが、(ほぼ立教女学院と同じレベルに見えます)
そういう意味での難しさがあると感じます。
*学校は本当に魅力的ですよね
頌栄女学院のほうは、このところの大学合格実績が圧倒的で、特に早慶含めた難関校での実績ではさらに上の上位校をも凌ぐ数字になっていますので、人気も出てくるのだと思います。
そうはいっても、、日にちは進んでいきます。笑
来週は4月のマンスリーテスト。
妹さんはリベンジをかけて臨みます、、頑張ってきてほしいです。