中学受験2025 完結~兄と妹、それぞれの2月1日
こんばんは、いつもありがとうございます。
2025年2月は今日でおしまいです。
これまでもこのブログで感想は書いてきましたので、、今日は受験が終わって
思うことを少しだけ書いておこうと思います。
兄の中学受験記から始まって
長い中学受験伴走も、、なんとか終えることができました。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
そして、われわれサポ親が見たこともない景色を見せてくれた
兄にも妹さんにも本当に感謝しています。
なかなかうまく行かないことが多かった中学受験ではありましたが、
本人たちは(いろいろと言いますが、、)それなりに頑張れていたようで、
それはとても良かったことと、いまでも感じています。
兄はαトップをなんどもうかがいながら、6年生後半はずっとαで過ごしていましたが、
残念ながら2/1午前校は落としています、
このころの記事にも書いていましたが、なんといっても算数勝負のサピックス生活で
4教科まんべんなくやるほうが合格可能性は上がるとか
本人にもそのほうが良い、という話もありましたが
最後まで算数で貫き通した受験でした。
2/1午前校はその算数に足元をすくわれてしまうのですが、
中3になった今でも数学だけならほぼ負け知らず(学内でですけど)
いまでもそれを貫いていますので、そういうのもありだと思っています。
一方で、妹さんのほうといえば、、、
4年~5年の間は、、、なかなかうまく行かず成績も50に届かずが
続いていました、、
サポ親としては兄のときに伴走したやり方で、それをゆっくり丁寧に
やったりもしていました、、、、
6年生になってやっとアベレージはキープできるようになり、
一時はαに食い込むこともできるようになりました。
これはこれで大きく本人の自信につながったと思います、
ただ、サピックスには上には上がいますので、
ずっと悔しい思いもありながらの通塾生活だったと思います。
n=1の体験なんかは、、繰り返せないものでした。
12月にはSOもマンスリーも、、若干成績を落とし気味だったので
心配ではあったのですが、
その辺りからは「1にも2にも過去問!」
と割り切って(振り切って)自宅学習を行っていました。
結果は、、
大きく運にも恵まれての2/1午前校を取ってきてくれました。
やっと、本当の意味で報われた瞬間だったと思います。
うちの場合は、、兄が良い意味でも悪い意味でも先を走ってくれていますので
そういう意味では
合格がゴールではなく、中高一貫校であればその6年間はとても大事なのだと
日々感じています。
妹さんのほうは、
制服を買いに行ったり、(学生証用の)写真を撮ったり
学用品をそろえたり、ローファーを買いに行ったり
楽しみな一方で、不安もあるようにも見えます。
いまは小学校のお友達と遊ぶ毎日に戻りましたが、
自宅では英語や数学の勉強を少ししたり
(進学校のように、、多量の宿題はありません)
マンガを読みふけったり
歴史系のTVを観たり、、
少しの休憩時間を過ごせているようです。
4月の入学式以降は、、忙しくなりそうです。
いまは、これからの6年間に向けて良いスタートを切ってほしいと
願っています。