こんばんは、いつもありがとうございます。
今週で3月は終わりです。お疲れ様でした。
特に2023年受験組の皆様、ほんとうにお疲れ様でした。
うちは兄が2022年受験組だったので、やっと1年経ったことになります。
はっきり言うと、、中学受験の結果を受け入れるのには1年くらいかかると思います。笑
本人(兄)のほうは、とっくに吹っ切れて毎日楽しく中高一貫校生活を送っていますが、特にサポーターである親のほうは(やはり)時間はかかるのかもしれません。
以前も書いていたと思いますが、
受験結果を受けて本人には、
・これまでサピックスを通じて学習してきた事と結果は無意味ではない
・自分の実力でたたき出してきた成績なのだし、試験は時の運
・リベンジしろという話しではなく、やってきたことに自信と誇りは持ってほしい
というような話しをしていました。
*本人は覚えてないかな・・
いまでも2/1校は実力的にはしっかりと届いていたはずで、
決して落ちるべくして落ちた訳ではないと信じ切っています。
*親バカでしょうか
どこかのお話しで試験結果の4パターンの話しがありました
・受かるべくして受かった生徒
・受かる実力はありながら残念だった生徒
・実力ではなく受かってしまった生徒
・実力が足りず落ちてしまった生徒
2番目が人生の上では一番糧になるし良いはずだ、とかとも言ってきましたが
2番も3番も4番も、これから進む道を「正解」に変えていけばいいだけです。
それができる準備をしっかりと「中学受験」を通じて養ってきたはずです。
少なくとも、約2年以上も準備し努力し真剣に戦ってきたのであれば、すでに準備と経験は他者よりもできている=とても幸運で幸せな時間だった、と
いつかは思う日が来るのだと思っています。
そして本人の成長がそれを「いい経験」として思い出にしてくれるのだと勝手に思っています。
そう、あなたは既にそれを成し遂げる事ができる準備は出来ているし、
中高一貫校という最高の環境も友達も手に入れつつある。
*本人次第でなんとでもなるし・どうにでもできるはず
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先日、熱田神宮に行き帰りに温泉に入ったりしてきたときに、
ふと受験前に行った合格祈願を思い出しました。
まぁ、その時は神社でのおみくじが「凶」
本陣を構えたという丘まで登った時には「雪に滑って転ぶ」
というアクシデントだらけでしたが、その時も由緒ある温泉にもつかり
一緒に時を感じてきました。笑
そういうのも含めて「中学受験」です。
一生に一度のこんな本気の経験、だからこれからの期待もこめて良かったと思えています。