こんばんは。いつもありがとうございます。
忙しく、、更新が出来ずにいました。
それでも昨夜のワールドカップはしっかりライブで観ました!
日本 vs. ドイツ の試合です。
結果、下馬評やランキング的に格下と思われていた日本が後半の2得点で逆転勝ちを収めました!!*サッカーファンとしてはとてもとても充実した試合に感動しました
ネットやSNSでは、、中学受験と重ねて
「ジャイアントキリングだ!」
「下剋上だ!!」
とのコメントが多いようにも思えましたが、、
個人的には、
単に格上に勝利した、というのとは少し違う感覚です。
昨日の試合は、、前半45分はほぼドイツのペースで試合が進み日本がドイツに仕掛けないといけない前線からのっプレッシャーが効かず、中盤では翻弄され、ボール支配率も80%がドイツ、、という、、とてつもない劣性に陥ってしまいました。
*理由は戦術的だったり、初戦のプレッシャーだったり、かもしれません
前半はドイツ1-0日本、と1点負けでの折り返しになりました。
(サッカー解説の話しではありません、笑)
ですが、
後半に入るとメンバーを入れ替え、システムを変更し、大胆にも攻撃的に攻め入る、という「立て直し」をしっかりしたことと、Newsやコラムでは「あきらめない気持ち」を強く持って臨めてた、というように書かれていますし、選手もインタビューではそのように言っていました。
これも個人的な感想ですが、、
個人 vs 個人ではドイツにも負けない場面も多く、後半は攻め込む事もチャンスも多く作り出すことができました。これは単なる偶然ではない、ということです。(だと思います)
日本のフォーメーションについては(解説でも)前半の4バック→後半の3バックにシステム変更が功を奏して優勢に立てる場面を作り出せるようになったのですが、
これも直前のカナダ戦でもトライしていた試みです。
日本の代表選手もこのワールドカップに照準を合わせてやってきたし、0-1の劣勢になることも十分に予想できたシナリオだったのかもしれません。
前半と後半の違いと、2得点し逆転での勝利は、、とても驚きではありますが、
元々それなりに「対等に戦える準備はしていた」というのも事実だと思います。
特に昨日の前半の戦いぶりだと、
2月1日の初戦、1限目の国語や算数で大きく得点を落としたのに、
「後半の科目ではしっかり立て直しができた」
「背水の陣の2月3日にしっかり立て直して試験に望めた」
というように思ってしまいます。(思い出してしまいます、、笑)
入試本番は不運が重なってしまい実力を出せないことも多々あると思いますが、
(実際のうちがそうでしたから、、)
いままで準備してきた事を信じて全力で立ち上がる、というのが重要だったし、
それができたというのが「昨日の試合」に重なっていました。
*結果が出れば素晴らしいですし、(結果ではなく)しっかり強くやりきるという事が大切だと、、インタビューで言っている選手もいらっしゃいました
なんとも勇気をもらえる試合でした。
ちなみに中1生兄のほうは、、
「しびれた~」と、「勝ったぜ~」と、、なんとも普通の感想です。
*それでもしっかり生中継で観ていたようです
妹さんにも、、そういう準備と気合い?でがんばって行ってほしいところです。