こんにちは、いつもありがとうございます。
今回は「偏差値をつくりにいくこと」についての話しです。
偏差値って結果であってつくりにいくものではない、、というのが正論ですが、、
今回はあえて偏差値をつくりにいく=取りに行くことの意味についてです。
うちの場合もサピックス2周目なので、毎度のマンスリー、組分け、そしてSOなどの模試などいろいろな場面で「偏差値」に振り回されてきました。(事実です)
個人的な感想ですが、笑
偏差値を取りにいくのは、それなりに良い面はあると思っています。
以前、RISU偏差値リカバリーさんとお話しさせて頂いたときに、ちょうどうちの妹さんより1年下の学年の方が偏差値が上がらず悩まれているが、教室に通い始めて少し変化が出てきていた、というお話しを聞いていました。
先日、RISU偏差値リカバリーさんとお話しさせていただく機会があって、そういえばということで、その生徒さんのその後についても状況を伺いました。
その当時(半年ほど前)、RISU偏差値リカバリーさんに通い始めて、当初の目標であった算数の偏差値50を一ヶ月ほどでクリアしていたそうですが、、
その後の5月のテストでは、再び偏差値がダウンしてしまっていたそうです。
少し詳しく状況を聞いたところ、、
・3月組分けテスト
RISU偏差値リカバリーの教室で算数の基礎問題から確認したことで、前半の大問の正解率が上がり偏差値50まで上げることが出来た
・5月確認テスト
偏差値50を達成したこともあり、普段の学習を基礎よりも応用問題に切り替えてしまい、偏差値は大きくダウン。答案から分析すると、基礎問題は「出来る」という観点から、途中式を省いたり、確認が手薄になってしまっていた。
→確実に得点できる問題を落としてしまっていたようです
そこで、再び基礎問題をしっかり解ききろうということで、時間があれば解けた問題、途中式をしっかり書く、ということから継続。応用問題も出来る問題は着手するように指導されたそうです。
・7月マンスリーテスト
5月のテスト結果を受けての対策を進め、偏差値は再び50超えという結果に。
分析では、大問1の計算問題は大きく得点し、大問2以降はできる問題はしっかり解き、特に(1)などの前半問題は得点につなげることができた、との事。
→そして、サピックスクラスはベット上位まで浮上
その本人は過去最高のクラスに上がれたとの事で、現在はとてもモチベーションを高く取り組んでおり、RISU偏差値リカバリーの先生との信頼関係も厚く「先生の教えてくれる方法でしっかり取り組めば、次も偏差値がとれそう」との事で継続して頑張られている、そうです。
なにより、「偏差値」が本人のやる気やモチベーションになっているように思えます。
5月偏差値
7月偏差値
こうやってお話しを聞くと、やはりマンスリーテスト一つでも「偏差値」を取ることはその生徒さんにとってとても大きな事のように思えます。
うちの妹さんの時もそうだったのですが、
特に偏差値を落とした後のテストで「しっかりと偏差値を取り返す」
ということが出来ると我々サポーターである親が思うよりも本人にとってはとてもモチベーションにつながるのだと思います。
たかがマンスリーテストですが、、しっかり得点をとって偏差値につなげる、ということは非常に重要ですね。
5年生までの算数は毎回違う単元が出てきて(特に小学校の算数とは大きく異なるので)その一つ一つの単元がとても大事です。算数が少しでも苦手な生徒さんだと、時々成績が落ち込む事もあるかもしれませんが、マンスリーだろうと、復テだろうと、しっかり対策をして点数を取りに行くことは非常に大事だと思っています。
上の兄の時は、大事な6年生の夏期講習前に大きく成績を落としましたが、
夏期講習中の7月復テ、夏期講習マンスリーと全力で対策を行い、全力で得点を取りに行きました。
サピ小6 夏期講習マンスリー(採点結果) - 中学受験の歩き方~サピックス2周目受験記(&サピックス卒業生のその後)
やはり高得点をたたき出した時の本人のモチベーションは高かったと思いますし、その後の学習時はやる気をだして望んでくれます。
サポーターである親のできる最大の仕事は「子供のモチベーション維持」なのでしょうから、その環境つくりやフォローも必要なのだと思います。
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