おはようございます。いつもありがとうございます。
昨日、サピックスの偏差値表について少し記事を書きました。
SAPIX 入試日別偏差値一覧(Vol.1) - 早稲アカ → サピックス 2022年中学受験
あらためて日程表(偏差値一覧)を眺めてみました。(昨日の続きです)*各学校に対する偏差値帯は昨年のものと大きく変わりはありません
日程を見るうえで気になるのは(とりあえず男子校としてみると)
・通学路(時間)
・環境
・進学実績
などでしょうか。
環境といっても周辺環境は見てきたりしましたが、うちの受験生兄さんにはさほど違いは見えてなかったようです。笑
面白い分析記事を見つけました。
芝・本郷・世田谷学園・攻玉社の大学合格実績を比較してみました | Educational Consulting
ここで出てくる都内私立男子校はおおよそ同じ偏差値帯の上位校になりますが、サピックス偏差値では
*算数選抜はいずれも偏差値60前後です
*攻玉社は複数回受験は優遇される制度があるそうです(過去問持っていないので詳細は確認していません、、、)
わかってはいましたが、日程が進むにつれて偏差値(難易度)が上がっているように見えます。*上がってますね
本郷、城北なども同じ傾向です。
ちなみに2月1日の偏差値60前後だと
武蔵(60)
慶應普通部(59)、早稲田(59)
海城(58)、渋渋(58)
などです。*錚々たる名前ばかりです
けっきょく、2月1日 → 併願先となって偏差値=難易度も上がっていくのでしょうね。どの学校も簡単には入れませんでしょうし、実際に受験する方も大変なのはよくわかる気がします。
このあたり、どこまで理解してくれるかわかりませんが、うちの受験生兄さんにも話しをしてみようと思います。
あとは本人納得で進めてもらうしかないような気もします。
今後もサピックスから日程別偏差値一覧が出てくると思います(Vol.2, Vol.3と)、難易度はサピックスオープンの志願者数や、今後発表される入試日などによって多少の変化はあるかもしれません。
あと、先月末から各高校別の大学実績も発表されており、雑誌なんかでは特集もされていたりするので、若干の人気、敬遠、などもあるかもしれませんが、これは当日までわからない部分でしょうか。
でも、実際に中学に入って高校卒業までは6年間もありますし、直近の指数や実績にあまり惑わされずに考えたいものです。*偏差値はあくまで目安ですね
あと、「大学付属」についても、いろいろと選択しはありそうなので、眺めてみようかと思います。