せっかく2021年の各学校の「合格者/受験者」を表にしていたのですが、、チャートがずれてしまい見づらかったようです。
下記に修正しておきます。
*2021年実績 合格者数/受験者数
定員 2/1 倍率 2/2 倍率 2/4(5) 倍率
攻玉社 250人 163/363 2.23 164/316 1.93 37/89 2.41
巣鴨中 260人 86/325 3.78 168/462 2.75 51/336 6.59
本郷中 300人 181/497 2.75 482/889 1.84 44/426 9.68
芝中 280人 187/445 2.38 293/715 2.44
**2/1午後の巣鴨中(算数一科)
231/597 2.58 (倍)
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こんにちは。
既に終えた2022年入試の話しですが、、
うちの場合は2/1午前の出願先をどこにするか、、直前まで迷っていました。
ですが、それ以外の併願校、2/3校ははやくに決まっていました。
受験日程をおおよそ決めたのは6年秋のサピックス個別面談に向けて(準備段階)の時です。。
併願校の候補として検討していたのは、、
攻玉社高校・巣鴨高校・本郷高校・芝高校の進学実績を比較してみた! | Educational Consulting
日程的には2/1午後から2/2、2/4、2/5と受験可能ですが、ある程度の対策も必要かと考えると、、日程と偏差値だけでは決められません。
検討要素①
各校の校長先生のお話しと雰囲気
検討要素②
各学校(校舎)の雰囲気
検討要素③
実際の受験者数と日程別の倍率
この3点でそれなりに考えていました。
①の校長先生のお話しとか雰囲気ですが、、完全な主観ではありますが
芝中、攻玉社 の2校はこの中でもずば抜けて良かったです。
②の校舎の雰囲気ですが、、こちらは新しいというのもあって巣鴨中がダントツで良かったです、、そして、芝中、本郷も悪くなかったです
問題は③の日程別の受験者数と倍率ですが、、
2/2以降の日程で倍率がさほど上がらないのは、芝中と攻玉社です。
*表は全て「合格者数/受験者数」の人数を記載
定員 2/1 倍率 2/2 倍率 2/4(5) 倍率
攻玉社 250人 163/363 2.23 164/316 1.93 37/89 2.41
芝中 280人 187/445 2.38 293/715 2.44
一方で、本郷中や巣鴨中は2/2はさほどでもなかったのですが、2/4,2/5の倍率はかなり高い倍率になり、特に本郷中の2/5は約10倍になっていましたので、偏差値以上の難易度になったと予想されました。
*実際に2022年の入試も10倍以上だったようです
定員 2/1 倍率 2/2 倍率 2/4(5) 倍率
巣鴨中 260人 86/325 3.78 168/462 2.75 51/336 6.59
本郷中 300人 181/497 2.75 482/889 1.84 44/426 9.68
**2/1午後の巣鴨中(算数一科) 231/597 2.58 (倍)
2/1は志望校を受験するので、2/1午後以降で日程を組む必要がありますが、この後半での高倍率化を考えると攻玉社や芝中のほうが対策を立てやすいと考え、結局そうしました。
ただし2/1午後は巣鴨の算数1科を受験したいとの本人以降でそれも組み込みましたが。。。(勝負好きです、、、笑)
2/4以降の受験については芝中も攻玉社も2/3の午後以降の出願でも間に合う予定だったので、出願は2/3までとして、、実際の受験に臨むことになりました。
実際問題として(無いとは思っていましたが、、2/4以降にずれ込むことを考えると、、何校分も対策は難しいと考えて予備日程の想定=高倍率は避ける、というように組んでいた、というところです)
この4校は大学合格実績も年々伸びてきていますし(巣鴨は復活の兆し?)、どれも順番はつけがたいというところが本音ではありました。
あとは、校風や雰囲気、学校側の教育方針や通学時間(経路)なんかで選ぶのだと思います。
機会があれば、実際の校舎まで足を運ばれることと、ぜひ校長先生の演説を聞かれることもお勧めします。