こんばんは。いつもありがとうございます。
妹さんは、、今日も頑張ってサピックス通常授業に行ってます。。
先日もらってきた偏差値表がありましたが、
妹さんは、意中の!?学校の偏差値が上がってる・・
「2/3以降は偏差値上がってるんだ」
と、ショックというか楽観視できないな、というようなことを言ってます。
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■2月1日
午前受験:吉祥女子、洗足、鴎友、香蘭、東洋英和、共立女子あたりがじわり上げている
午後受験:広尾小石川が広尾学園と同じ「59」
午後中堅:三輪田、実践女子辺りはじわり上げ
東京女学館、山脇、普連土、恵泉、品川女子は変わらない?
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学校の公式HPでは2024年の入試結果が未だ発表されていない学校もありますが、
市進学院さんの中学入試のサイトでは、受験者数と合格者数:実質倍率について
日程別に出ています。
中学入試速報 2024|出願状況・倍率・補欠繰上|市進中学受験情報ナビ
ここから受験者数・合格者数・実質倍率を見てみると、
2024年(実質倍率)2023年(実質倍率)
吉祥女子①:187/571(3.1倍) 190/581(3.1倍)
②:232/762(3.3倍) 220/738(3.4倍)
鴎友女子①:198/500(2.5倍) 200/551(2.8倍)
②:138/451(3.3倍) 106/527(5.0倍)
吉祥女子は昨年と倍率は変わらずだったが、鴎友女子は昨年の倍率が高かったせいか(②が特に)今年は若干受験者数が減った様子。
それでもこの辺りの難関校は、、難易度は変わらずか年々厳しくなる感じでしょうか。
2024年(実質倍率)2023年(実質倍率)
東洋英和①:94/243(2.6倍) 97/224(2.3倍)
②:48/271(5.6倍) 57/261(4.6倍)
頌栄女子①:112/241(2.2倍) 109/230(2.1倍)
②:113/382(3.4倍) 124/341(2.8倍)
東洋英和、頌栄女子はいずれも出願数が増えて実質倍率も上がってきています。
東洋英和も人気がありますし、頌栄女子さんは早慶の合格実績がダントツに良いのに加えて、2/4受験なので上位の生徒さんは3日の併願もできますしチャンスもあるのだと思います。
出願数を昨年より大きく増やした学校(20%以上の日程あり)は
江戸川女子
大妻中野
学習院女子
共立女子
実践女子
普連土
三輪田
この中でも、学習院女子、普連土、三輪田、山脇は例年以上に激戦(その中でも山脇・三輪田・普連土はより厳しい?)だったように見えます。
特に、、普連土の2/4は実質倍率1.4倍(2023) → 5.0倍(2024)と前年からの変化では一番厳しい入試結果だったかもしれません。
一方、香蘭女子さんは出願は若干減っていますが、(立教の推薦だけではなくほんと良い学校!)人気もあって実質倍率は高くなったようです。
こうみると、、たしかに上位~中堅校はどれもどれも厳しい入試になってるようで、
妹さんの懸念もわかります。。笑
いまのところ志望校の記入については変わらずで頑張るそうですが、
偏差値を上げていくというよりも、今の偏差値を下回らないように
日々出来ることをしっかりやって行く、というのがますます大事ですね。
後半日程の合格者数・実質倍率をみてしまうと、、想定通りいかないような気もしてきますし、、受験日程の検討はますます難しくなりそうです。
*本人には負担をかけずに、、サポ親が悩むようにします