こんばんは。
今日は雨の中、土曜特訓お疲れ様でした。
いつもの通り、マイページでの発表より少しはやく土曜特訓の時に前回3月の組分けの成績表とコース分け基準の表をもらってきました。
<3月組分け結果とか>
SAPIX 新6年組分け3月(マイページ採点結果) - 早稲アカ → サピックス 2022年中学受験
うちの受験生兄さんも頑張ってはいるのだと思いますが、なかなか成績・成果が安定してきません。*まだ実力的に足りていないのでしょう
今回の組分けテストについては、自己採点・採点結果からある程度は予想できていたのですが、成績表でしっかりと確認させられました。
結果
3クラス落ち=アルファ落ち(当然)
サピ史上落ち幅はいちばんだった気がします。
サピックス入塾時はアルファではなかったので同じくらいのレベルかもしれませんが、今回の組分けテストではある程度理解できていた問題(実際には自宅ではすんなり正解の回答ができる)についての取りこぼしが多い印象です。*理解度は上がってきていたところなので非常に残念です
結局アルファから落ちたのですが、アルファ下位~アルファベット上位の間だと、各コースの基準点の幅が5点~10点程度=算数の取りこぼしの3問で挽回できるし、理科も社会も国語でも、1問、2問で挽回可能な点数です。*それだけこの辺りは激戦ということでしょう
うちの受験生兄さんにも、この激戦で勝ちあがるように意識してもらいたくて、
・コース分け基準の点数差
・正解率の高い問題で取りこぼした問題の確認
・取りこぼしがなければ上がれるという現実
について少しお話しをしました。コース分け基準表の得点差を書きだしました、見える化です。笑
その差、あと数問なんですよ、(片手以下)
でも、当然の結果だと思います。
いま取り組んでいるような過去問(声の教育社さん)についている、受験生平均点、合格者平均点、合格最低点、を比較するとほんと紙一重、まさにこの激戦区を拾えた受験生が勝ち取れるということ。
これは何でも同じことだと思いますが、その最後の3問、4問を取るために、毎日の学習を行い、嫌いな暗記モノをやって、コアプラス、計算、年表、地理と覚えたり演習したり、その繰り返しが必要になるということです。
少しでもわかってくれたかなぁ、
うちの子のいいところは、全くめげていない所なのですが、、帰ってくるなり「次は大丈夫!まかせて」と、成績表を見る前から言い出しているところです。
でも、その最後の数問を取りきるために、自宅でも、塾でも、学校でも、なんとかくらいついていく覚悟でやってもらいたいものです。*少しは理解してくれたとは思います
せっかくなので、成績表の解答用紙のところで、各教科別にオレンジのマーカーで
「正解率が高かったのに間違えた問題」
について色付けをしました。*なにか感じ取ってくれるとよいと思います