おはようございます。
Android TVを購入してから、どうしてもYouTubeの時間が長くなっています。
中学受験関連も、学習用などでいろいろとためになる動画がありますが、サポーターである親御さん向けの動画もけっこういろいろとあります。
中学受験とYouTube - 早稲アカ → サピックス 2022年中学受験
この週末にみたのが、インターエデュさんのYouTubeチャンネルです。
ちょうど、2021年受験組み向けの動画もいろいろとありました。
6年秋以降の模試で成績が落ちたときの考え方・対処方法や、志望校の考え方、残念ながら志望校に合格できなかったときの話しや、志望校選びでの偏差値について、、などなど少し為にもなりました。
中でも志望校と偏差値が合わないのでどうしたらよいか、という親御さんからの質問に答えている動画でしたが、
「中学受験に向けた学習をする」ということと、「合格するために偏差値を取る(受験対策をする)」という2つは、分けて考えるべきだというお話しをされていました。
これ、とても大事ですよね。
そもそも親御さんからの質問は、子供の成績が思ったより上がってきており、このまま中堅校?というか偏差値的にはオーバーしている中学を第一志望にしたままでよいか?(子供は偏差値の高い中学を受験はしてもいいが、あくまで第一志望はかえない、と言っている)という質問に対してでした。
たしかに、中学受験を目指しての学習は、単に暗記という部分は通り越していて、歴史の出来事を体系的に学ぶことで今後現代社会でも経験するであろう時にも役に立ちそうですし、将来どんな仕事をするにしても、理科の基礎的な学力を、物理・化学・生物・地学、と学んだ基礎知識はいつでも役立つし、算数、国語に至っても、今後必要な知識(受験という意味だけでなく)であることには間違いないです。
なので、その動画では、第一志望がどうであれ、いまできる精一杯の学習を継続すべき、ということに合わせて、たとえ偏差値的に少し低い中高一貫校だったとしても、難関国立大・早慶などに合格者を出しているわけで、余裕をもって学生生活をおこない、トップ層として必要ならそういう大学を目指せばいい、というアドバイス。
たしかに、受験校選び(中学選び)は偏差値だけでなく、立地や環境、その校風などいくつもの要素で決めますし、その点においては、○○の学校だからここまででいい、とは考えずに、しっかりやれることはやっておきたいですね。
仮に偏差値的に余裕があるのであれば、良い機会だとふまえ、もっと深く学習することを試されてはいかがでしょう、とも言われていました。
わかっていそうなことではありますが、しっかり明示して話しをしてくれると、たしかに考えさせられますね。
うちの受験生兄さんにも、サピの授業にしっかりついていかせようと思います、笑
*いつも応援ありがとうございます。