こんにちは。
以前よりRISUさんからはタブレットのお試しや、RISU偏差値リカバリー体験授業など、、させてもらっていましたが
今回はたまたま知人だった方がこのRISU偏差値リカバリーに通われていたとのお話しで、2-ヶ月ほどでけっこう成果があった、というのを聞いたところです。
*昨年夏に体験させてもらった時の話し
その6年生の生徒さんですが(ふんわり聞いていた感じでは)
・国語が得意
・算数は成績に波があり安定しない(どちらかというと不得意?)
*図形問題が特に苦手
だったそうです。
その後RISU偏差値リカバリーを利用し始めた、、というのは聞いていたのですが、
*RISUさんからの情報をもとに
なんとなく成績が良かったり・悪かったり(特に算数)、があったそうで、そこの原因把握と弱点補強を行うために数ヶ月通う事にしたそうです。
教科毎の得意・不得意は把握していても、、具体的な対策がなかなかできていない(=修正の仕方が具体的にはわからない、、)というのはまさにRISU偏差値リカバリーに合っている、ように感じます。
*すでに成果も出ているそうなので・・結果的ではありますが
*それでもRISU偏差値リカバリーにはうってつけのように感じます笑
今回は算数の「図形問題」にフォーカスして弱点補強を狙ったそうです。
図形問題は補助線のひらめきだったり、見える方法を変える、という図形算数的な能力も必要なところですが、、(算数得意な生徒さんでも苦労もあります)
・知識の整理で図形問題でも解ける部分を増やす
・補助線を引いて最後まで解く、というのをゴールとはしない
(=解ける部分を積み重ねる)
というのを徹底したそうです。
進め方は(6年生だし塾もそれ以外も忙しいので)
・1週間ごとのスケジュールを作成
・1週間の経過・課題のこなせた内容を踏まえて次の課題を策定
というのをRISU偏差値リカバリーさんの主導で行ったそうです。
結果は、図形問題での得点の積み重ねが出来る部分が出てきた
→算数の偏差値が向上し安定してきた(50未満→50以上に)
→図形問題では模試の前後比較で0%→50%と取れる問題をしっかり取ることが出来た
ということで、その生徒さんも自信をつけたそうです。
ここ、大事なのだと思います。
特に苦手な分野や科目は(普通の小学生なら)だれもがある所ですが、ここを計画したり、それにしたがって努力した結果が模試等の偏差値に表れてくると
自信につながります。
そして、他の不得意部分や科目のときにも、同じように克服できる可能性も出てきます。
これって、中学受験でも大事ですが、その先の学生生活、そしてそれだけでなく成長していく過程で大事なことなのですよね。
うちも兄の受験の時は苦労しました。
サピックスの通常偏差値やクラスからすると、、、もう少し上の学校も狙えたのかもしれませんが、、それだけが目標ではなかったはずです。
中学受験はゴールではなくスタートだとすれば、中学に受かる受からないだけでなく、そこに向けた学習姿勢や知識や経験として得られたもの、そしてなにより自分の努力によって何かしらの成果を勝ち取れた、という経験は残ってきます。
いまは中学に入学してちょうど中間テストも終えましたが、中学受験で経験した学習することや、それによる知識、そして達成できたこと、、は(いまはあまりわかっていないかもしれませんが)将来の本人に大きな力として宿る、と信じています。
これが中学受験の醍醐味の一つです。
そして、中学に入学すれば、おなじように切磋琢磨して入学してきた友人と出会う事になります。それ(その環境)がなによりの刺激となり、本人の大きな力となるのだと思っています。
良く言う、中学受験に成功も失敗もない。
というのもなんとなく(今となっては)わかるような部分もあります。
成果が出てきたり、自信が付いた、という話しを聞くたびに、、そんな風に思えてしまいます。
うちのアベレージ女子も、、すでに苦労し始めていますが・・
この生徒さんのように、これからもがんばってもらいたいです。